Canvas.processEvent の使い方

– パラメータの意味について(とりあえず Doja 2.x では)詳しく書かれておらず、ちょっと試行錯誤してしまったのでメモ。

public void processEvent(int type, int param);
    低レベルイベントが通知されたときに呼ばれるメソッドです。
     
    パラメータ:
        type – イベントのタイプが渡されます。
        param – イベントのパラメータが渡されます。 パラメータの意味はイベントによって異なります。 パラメータを持たないイベントの場合は、0が渡されます。

– type : Display の定数のうち、xxxイベントと説明されているもの。
例えば
Display.KEY_PRESSED_EVENT (=0) がキーを押した時に呼ばれ、
Display.KEY_RELEASED_EVENT (=1) がキーを離した時に呼ばれる。
 
– param : キーイベントの時は Display.KEY_xxx のいずれかが入る。同時押しは考慮にいれず、実際にトリガを引いたキーの値が与えられる。
Canvas.getKeypadState() とは全く形式が異なるので注意。