Java Web Start と Java 3D の関係

Java 3D を使う上で、障害になるのが、作成したプログラムの配布方法。
一つ前のエントリの方法で j3dcore-*.dll をバンドルして、manifest.mf を

Manifest-Version: 1.0
Bundle-NativeCode: j3dcore-d3d.dll;j3dcore-ogl.dll;j3dcore-ogl-cg.dll
Class-Path: j3dcore.jar j3dutils.jar vecmath.jar
Main-Class: Main

のようにして Executable JAR を作成、j3d*.jar と同じフォルダに置いて実行すれば簡単に動作するので、これをまとめて配布はできるのですが、この方法だと Java 3D のライセンス(LICENSE-Java3D-v*.txt: 2.a – 2.e)が懸念事項になります。
 
そこで、もう一つの配布方法として、公式のデモでも使われている手法、
Java Web Start を使うことにしました。
 
以下参考にした犀角(Diceros Horn)のとくながさんの記事へのリンクです。
 
Java Web Start リンク集 ( 犀角(Diceros Horn) )
Java Web Start を始めてみる
Java Web Start のサンプル
JWS で jar ファイルに含まれるファイルにアクセスするには