MySQL の公式 GUI 管理ツール

MySQL GUI Tools Downloads(MySQL AB)にある、MySQL Administrator が便利なのでお勧めです。
 
Windows 版 ver. 5.0-r10 の直ダウンロード
 

接続方法:
– インストール後、スタートメニューから MySQL -> MySQL Administrator を実行する
– Stored Connection の … をクリック
– 左の General Options を選択(パスワードを保存したくない場合これは不要)
  – Store Passwords にチェック
  – Password storage method を Obscured にしておく
  – Apply ボタンをクリックして設定を保存
  – 左の Connections をクリックして戻る
– 下の new Connection ボタン
   Connection: 分かり易い名前(例: ユーザ名@ホスト名)
   ユーザーネーム: ログイン名(例: foo)
   パスワード: ログインパスワード(例: pass)
   Hostname: 接続先ホスト名(例1: www.example.com , 例2: 192.168.0.10)
   ポート: 3306
   Schema: 接続先DB名
   以下デフォルト。
– Apply ボタンで設定を保存、Close ボタンで閉じる
– Stored Connection のコンボボックスで、2で作った接続を選択
– OK ボタンで接続

 
接続後、カタログから、データベース(このツールでは Schema と呼ばれる)の操作や、テーブルの作成、編集ができます。
 
テーブルの中身を閲覧したい場合は、クエリブラウザを使うと便利です。
クエリブラウザを実行するには、MySQL Administrator の Tools メニューから MySQL Query Browser を選択します。
 
MySQL Query Browser の使い方は大体直感でわかると思いますが、上部のテキストエリアに

SELECT * FROM db1.footable;

のように SQL クエリをいれ、Execute ボタンを押せばクエリが実行され、かねやんMySQLAdmin などのように結果が一覧表示されます。
また、右の Schema からテーブルをドラッグ、上のテキストエリアにドロップすれば、そのテーブルの SELECT クエリが自動生成されます。
 
MySQL Administrator のその他の機能や使い方についてはこちらを参照してください。
【MySQLウォッチ】第6回 管理者向け新GUIツールMySQL Administratorを検証