CD をいれたときにプログラムを自動的に起動する

autorun.inf というファイルを作って以下のように記述する。

[autorun]
OPEN=foo.exe

これで foo.exe を自動的に起動する。
参考:
CD に保存したホームページの自動起動

Cygwin でルートディレクトリが違う場合の対処

別の場所にコピーした Cygwin を実行しようとすると /tmp がないというエラーが出る。
これはルートディレクトリが適切にマウントされてないのが原因なので…

mount

で現在のマウント状況を確認し、/ が変なところにマウントされていた場合は

umount /

でアンマウント

mount -b c:/cygwin /

などとして適切な場所に再マウントする。このときついでにシンボリックリンク
が違う場所を指しているせいで色々発生してる場合もあるのでエラーを確認
しつつ適宜修正しておく。

バイナリエディタ

– 昔から PowerWitch The Royal というバイナリエディタを使っている。高機能でフリー。ただしもれなくバニーさんがついてくる。スクラッチパッド編集で使いたくなったので久しぶりにダウンロードしてみた。
<http://www.nx.sakura.ne.jp/~elysium/software/pwtr/>
– PowerWitch The Royal

ファイル/フォルダの共有でのアクセス制限

– 2重の制限を行っているため、単に共有許可とするだけでは外部からのアクセスは蹴られてしまう。
ファイルプロパティ -> セキュリティタブで Everyone に許可を与えれば認証に関係なく無条件でアクセスできるようになる(ただし拒否優先)。
未確認だが認証をしない匿名ユーザに割り当てられる Guest に対しての設定でもいいはず。
また, Authenticated Users に対しての許可なら適切に認証を経由したユーザ全員になるのでセキュリティ上よい。
一部のユーザだけなら、外部公開用のアカウントをつくってそのユーザで入ってもらうようにするといいかな。

他の PC にメッセージダイアログを表示させる

net send 192.168.1.20 あいうえお

とか、XP で

net send /domain:192.168.1.20 あいうえお

とかする。マシン名でもよい。

net send * あいうえお

で同じグループの全てのマシンに対して送信する。
RPC やら(サービスの)メッセンジャーサービスを切っていたり、ポートを閉じている場合は応答しない。
<http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;330904>
– Microsoft サポート – インターネット広告を含む Messenger サービス ウィンドウが表示される

バッチファイルに引数で渡されたファイルのパスを変換/抽出する

– 引数(フルパス)は %1 … %n に格納される。

> echo %1
C:\WINDOWS\system32\mspaint.exe

– 部分だけ取り出すには %~n1 のように %~ で始め、次に取り出す部位の略字, 最後に引数の番号を指定する。
ファイル名: n

> echo %~n1
mspaint.exe

ドライブ名: d

> ecoh %~d1
C:

ドライブ、ファイル名を含まないパス: p

> echo %~p1
\WINDOWS\system32\

フルパス: f

> echo %~f1
C:\WINDOWS\system32\mspaint.exe

bat にフルパスをしたかファイル名だけを指定したかに問わず、同等の結果を返す。
上記の結果を短いファイル名で取得: s を追加

> echo %~sp1
\PROGRA~1\foo\

– 参照:
cmd.exe のコマンドヘルプ
 for /?
 call /?

ネットワークにつながっているプロセスを調べる

– CUI では fport, GUI では ActivePorts というのがある。
http://www.foundstone.com/index.htm?subnav=resources/navigation.htm&subcontent=/resources/proddesc/fport.htm
– fport
http://www.ntutility.com/
– ActivePorts
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/securitytips/003fport.html
– @IT:Security Tips – 自マシンの開きポートとプロセスの関係を確認する

WinXP SP2 正式配布開始

デフォルトで出てくるセキュリティの設定はファイアウォール、自動更新、ウィルス対策の3つ。
ファイアウォール&自動更新はデフォルトでオン。ウィルス対策はソフト導入を促されるのみ。
ウィルス対策…最新の状態ならOKサインになるの? Symantec Norton AntiVirus(現在)は最新でもだめみたい。仕方ないので自分で管理にチェックして非監視状態に。
ファイアウォール…INのブロックのみ。Windows標準搭載の主要な通信(MSN Messengerなど)についてはデフォルトで許可されている。FTPクライアントなどINの通信が発生するものを新たに使おうとするとアラートが出て、その際設定。OUTをチェックしない分手間はないので、一般ユーザにはいいのかも。しばらく使って様子見。