⚠️ これは 非公式の翻訳サイトです。ImageMagick Studio LLC とは無関係です。正確な情報は 原文(https://imagemagick.org/script/convert.php) を参照してください。

convert(変換例とオプション一覧)

magick プログラムを使うと、画像フォーマット間の変換に加え、リサイズ・ブラー・切り抜き・ノイズ除去・ディザリング・描画・反転・結合・再サンプリングなど多くの処理が行えます。magick コマンドの組み立て方についてはコマンドライン処理を参照するか、以下のコマンド使用例をご覧ください。

magick コマンドの有用さと手軽さを示すため、いくつか例を挙げます。手始めに、JPEG 形式の画像を PNG に変換してみましょう:

magick rose.jpg rose.png

次に、PNG 形式で書き出す前に画像サイズを縮小します:

magick rose.jpg -resize 50% rose.png

rose ==> rose

複数の画像処理操作を組み合わせて、複雑な結果を生み出すこともできます:

magick -size 320x85 canvas:none -font Bookman-DemiItalic -pointsize 72 \
  -draw "text 25,60 \'Magick\'" -channel RGBA -blur 0x6 -fill darkred -stroke magenta \
  -draw "text 20,55 \'Magick\'" fuzzy-magick.png

fuzzy-magick

あるいは、品質を向上させながら画像をリサイズします:

magick input.png -colorspace RGB +sigmoidal-contrast 11.6933 \
  -define filter:filter=Sinc -define filter:window=Jinc -define filter:lobes=3 \
  -resize 400% -sigmoidal-contrast 11.6933 -colorspace sRGB output.png');

magick の使用例は Examples of ImageMagick Usage でさらに見つかります。

オプション一覧

magick コマンドは以下のオプションを認識します。各オプションをクリックすると、その動作の詳細を確認できます。

-adaptive-blur geometry ピクセルを適応的にぼかす。エッジ付近では効果を弱める
-adaptive-resize geometry データ依存の三角形分割で画像を適応的にリサイズする
-adaptive-sharpen geometry ピクセルを適応的にシャープにする。エッジ付近で効果を強める
-adjoin 複数画像を 1 つのマルチイメージファイルに結合する
-affine matrix アフィン変換行列
-alpha アルファチャンネルの on, activate, off, deactivate, set, opaque, copy, transparent, extract, background, shape の指定
-annotate geometry text 画像にテキストで注釈を付ける
-antialias ピクセルのエイリアシングを除去する
-append 画像シーケンスを連結する
-authenticate value このパスワードで画像を復号する
-auto-gamma 画像のガンマレベルを自動調整する
-auto-level 画像のカラーレベルを自動調整する
-auto-orient 画像の向きを自動調整する
-auto-threshold method 画像のしきい値処理を自動実行する
-background color 背景色
-bench iterations 性能を測定する
-bias value 畳み込み時にバイアスを加える
-bilateral-blur geometry 非線形・エッジ保持・ノイズ低減の平滑化フィルタ
-black-threshold value しきい値未満のピクセルをすべて黒にする
-blue-primary point 色度の青原色点
-blue-shift factor 月明かりの夜のシーンを模倣する
-blur geometry 画像ノイズと細部レベルを低減する
-border geometry 画像を色付きの枠で囲む
-bordercolor color 枠の色
-brightness-contrast geometry 画像の明るさ/コントラストを改善する
-canny geometry 多段階アルゴリズムで画像中の広範なエッジを検出する
-caption string 画像にキャプションを割り当てる
-cdl filename カラーディシジョンリストで色補正する
-channel type 選択した画像チャンネルにオプションを適用する
-charcoal radius 木炭画を模倣する
-chop geometry 画像内部のピクセルを除去する
-clahe geometry コントラスト制限付き適応ヒストグラム平坦化
-clamp 値が 0 未満のピクセルを 0 に、量子化範囲を超えるピクセルをその範囲(例: 65535)にする。それ以外はそのまま
-clip 8BIM プロファイルの最初のパスに沿ってクリップする
-clip-mask filename クリップマスクを画像に関連付ける
-clip-path id 8BIM プロファイルの名前付きパスに沿ってクリップする
-clone index 画像を複製する
-clut 画像にカラールックアップテーブルを適用する
-connected-components connectivity 連結成分に一意のラベルを付ける。4 連結か 8 連結を選ぶ
-contrast-stretch geometry 輝度値の範囲を「引き伸ばし」てコントラストを改善する
-coalesce 画像シーケンスをマージする
-colorize value 塗りつぶし色で画像を着色する
-color-matrix matrix 画像に色補正を適用する
-colors value 画像で使う色数の指定
-colorspace type 画像の色空間を設定する
-color-threshold start-color-stop-color 色範囲内のピクセルを白に、それ以外を黒にする
-combine 画像シーケンスを結合する
-comment string 画像にコメントで注釈を付ける
-compare 画像を比較する
-complexoperator 画像シーケンスに複素数演算を行う
-compose operator 画像の合成演算子を設定する
-composite 画像を合成する
-compress type 画像の圧縮方式
-contrast 画像のコントラストを強める/弱める
-convolve coefficients 画像に畳み込みカーネルを適用する
-copy geometry offset 画像のある領域から別の領域へピクセルをコピーする
-crop geometry 画像を切り抜く
-cycle amount 画像のカラーマップを巡回させる
-decipher filename 暗号化ピクセルを平文に変換する
-debug events 大量のデバッグ情報を表示する
-define format:option 1 つ以上の画像フォーマットオプションを定義する
-deconstruct 画像シーケンスを構成要素に分解する
-delay centiseconds 一時停止してから次の画像を表示する
-delete index 画像シーケンスから画像を削除する
-density geometry 画像の水平・垂直解像度
-depth value 画像のビット深度
-despeckle 画像内のスペックル(斑点ノイズ)を低減する
-direction type テキストを右から左/左から右に描画する
-display server この X サーバーから画像やフォントを取得する
-dispose method レイヤーの破棄方法
-distribute-cache port 分散ピクセルキャッシュサーバーを起動する
-distort type coefficients 画像を歪ませる
-dither method 画像に誤差拡散を適用する
-draw string グラフィックプリミティブで画像に注釈を付ける
-duplicate count,indexes 画像を 1 回以上複製する
-edge radius 画像のエッジを検出するフィルタを適用する
-emboss radius 画像をエンボス加工する
-encipher filename 平文ピクセルを暗号化ピクセルに変換する
-encoding type テキストのエンコーディング種別
-endian type 画像のエンディアン(MSB または LSB)
-enhance デジタルフィルタでノイズの多い画像を補正する
-equalize 画像にヒストグラム平坦化を行う
-evaluate operator value 算術・関係・論理式を評価する
-evaluate-sequence operator 画像シーケンスに対して算術・関係・論理式を評価する
-extent geometry 画像サイズを設定する
-extract geometry 画像から領域を抽出する
-family name このフォントファミリでテキストを描画する
-features distance 画像特徴(コントラスト、相関など)を解析する
-fft 離散フーリエ変換(DFT)を実装する
-fill color グラフィックプリミティブの塗りつぶしに使う色
-filter type リサイズ時に使うフィルタ
-flatten 画像シーケンスを 1 枚に統合する
-flip 画像を垂直方向に反転する
-floodfill geometry color 画像を色で塗りつぶす(フラッドフィル)
-flop 画像を水平方向に反転する
-font name このフォントでテキストを描画する
-format string 画像特性を整形して出力する
-frame geometry 画像を装飾的な枠で囲む
-function name 画像に関数を適用する
-fuzz distance この距離内の色は同一とみなす
-fx expression 画像チャンネルに数式を適用する
-gamma value ガンマ補正のレベル
-gaussian-blur geometry 画像ノイズと細部レベルを低減する
-geometry geometry 画像の希望サイズまたは位置
-gravity type テキストの水平・垂直配置
-grayscale method 画像をグレースケールに変換する
-green-primary point 色度の緑原色点
-help プログラムのオプションを表示する
-hough-lines geometry 画像内の直線を識別する
-identify 画像のフォーマットと特性を識別する
-ift 逆離散フーリエ変換(DFT)を実装する
-illuminant type 基準光源
-implode amount 中心に向かってピクセルを内破させる
-insert index 最後の画像を画像シーケンスに挿入する
-integral 画像内の値(ピクセル値)の総和を計算する
-intensity method ピクセルから輝度値を生成する方法
-intent type 画像の色管理時のレンダリングインテント種別
-interlace type 画像のインターレース方式の種別
-interline-spacing value 2 行のテキスト間の間隔
-interpolate method ピクセル色の補間方法
-interword-spacing value 2 単語間の間隔
-kerning value 2 文字間の間隔
-kmeans geometry K-means 法による減色
-kuwahara geometry エッジ保持型のノイズ低減フィルタ
-label string 画像にラベルを割り当てる
-lat geometry 局所適応しきい値処理
-layers method 画像レイヤーを最適化または比較する
-level value 画像のコントラストレベルを調整する
-limit type value ピクセルキャッシュのリソース上限
-linear-stretch geometry 飽和を伴う線形ヒストグラム伸張
-liquid-rescale geometry シームカービングで画像をリスケールする
-list type Color, Configure, Delegate, Format, Magic, Module, Resource, Type のいずれか
-log format デバッグ情報の書式
-loop iterations GIF アニメーションに Netscape ループ拡張を追加する
-mattecolor color フレームの色
-median radius 画像にメディアンフィルタを適用する
-mean-shift geometry 画像内の任意形状のクラスタを輪郭づける
-metric type この指標で画像間の差分を測定する
-mode radius 各ピクセルを近傍の「最頻色」にする
-modulate value 明るさ・彩度・色相を変化させる
-moments 画像モーメントを表示する
-monitor 進捗を監視する
-monochrome 画像を白黒に変換する
-morph value 画像シーケンスをモーフィングする
-morphology method kernel 画像にモルフォロジー手法を適用する
-motion-blur geometry モーションブラーを模倣する
-negate 各ピクセルを補色に置き換える
-noise radius 画像のノイズを追加または低減する
-normalize 画像を色の全範囲に広げる
-opaque color この色を塗りつぶし色に変更する
-ordered-dither NxN 画像を順序ディザリングする
-orient type 画像の向き
-page geometry 画像キャンバスのサイズと位置(設定)
-paint radius 油絵を模倣する
-perceptible 値が
-ping 画像属性を効率的に判定する
-pointsize value フォントのポイントサイズ
-polaroid angle ポラロイド写真を模倣する
-poly terms 画像シーケンスと対応する項(係数と次数の組)から多項式を構築する
-posterize levels 画像を限られた色レベル数に減らす
-precision value 表示する有効桁数の上限を設定する
-preview type 画像プレビューの種別
-print string 文字列を解釈してコンソールに出力する
-process image-filter カスタム画像フィルタで画像を処理する
-profile filename 画像プロファイルを追加・削除・適用する
-quality value JPEG/MIFF/PNG の圧縮レベル
-quantize colorspace この色空間で画像を減色する
-quiet すべての警告メッセージを抑制する
-rotational-blur angle 画像を放射状にぼかす
-raise value 画像の縁を明暗化して立体効果を作る
-random-threshold low, high 画像をランダムしきい値処理する
-range-threshold low-black, low-white, high-white, high-black 値の範囲内でハード/ソフトしきい値処理を行う
-read-mask filename 読み込みマスクを画像に関連付ける
-red-primary point 色度の赤原色点
-regard-warnings 警告メッセージを重視する
-region geometry 画像の一部分にオプションを適用する
-remap filename 画像の色をこの色セットに合わせて変換する
-render ベクターグラフィックスを描画する
-repage geometry 画像キャンバスのサイズと位置
-resample geometry 画像の解像度を変更する
-reshape geometry 画像を再形成する
-resize geometry 画像をリサイズする
-respect-parentheses 括弧の境界まで設定を有効に保つ
-roll geometry 画像を垂直または水平にロールする
-rotate degrees 画像に Paeth 回転を適用する
-sample geometry ピクセルサンプリングで画像を拡大縮小する
-sampling-factor geometry 水平・垂直のサンプリング係数
-scale geometry 画像を拡大縮小する
-scene value 画像のシーン番号
-seed value 擬似乱数列の新しいシードを設定する
-segment values 画像をセグメント化する
-selective-blur geometry コントラストしきい値内のピクセルを選択的にぼかす
-separate 画像チャンネルをグレースケール画像に分離する
-sepia-tone threshold セピア調の写真を模倣する
-set attribute value 画像属性を設定する
-shade degrees 遠方光源を使って画像に陰影を付ける
-shadow geometry 画像の影を模倣する
-sharpen geometry 画像をシャープにする
-shave geometry 画像の縁からピクセルを削る
-shear geometry 画像の一辺を X 軸または Y 軸に沿ってずらす
-sigmoidal-contrast geometry ハイライトや影を飽和させずにコントラストを上げる
-smush offset 画像シーケンスを密着させて結合する
-size geometry 画像の幅と高さ
-sketch geometry 鉛筆スケッチを模倣する
-solarize threshold しきい値レベルを超える全ピクセルを反転する
-sort-pixels 各走査線内のピクセルを輝度の昇順にソートする
-splice geometry 画像に背景色を差し込む
-spread radius ピクセルをランダムな量だけ変位させる
-statistic type geometry 各ピクセルを近傍の対応する統計値に置き換える
-strip 画像からすべてのプロファイルとコメントを除去する
-stroke color グラフィックプリミティブの線(ストローク)色
-strokewidth value グラフィックプリミティブの線幅
-stretch type このフォントストレッチでテキストを描画する
-style type このフォントスタイルでテキストを描画する
-swap indexes 画像シーケンス内の 2 枚を入れ替える
-swirl degrees 中心の周りでピクセルを渦巻かせる
-synchronize 画像をストレージデバイスに同期する
-taint 画像を変更済みとマークする
-texture filename 画像背景にタイル状に敷くテクスチャ名
-threshold value 画像をしきい値処理する
-thumbnail geometry 画像のサムネイルを作成する
-tile filename グラフィックプリミティブ塗りつぶし時に画像をタイル状に敷く
-tile-offset geometry 画像タイルのオフセットを設定する
-tint value 塗りつぶし色で画像を色づけする
-transform 画像をアフィン変換する
-transparent color 画像内のこの色を透明にする
-transparent-color color 透明色
-transpose 画像を垂直反転して 90 度回転する
-transverse 画像を水平反転して 270 度回転する
-treedepth value カラーツリーの深さ
-trim 画像の縁をトリミングする
-type type 画像の種別
-undercolor color 注釈の外接矩形の色
-unique-colors 同じピクセル色を 1 つだけ残してあとは破棄する
-units type 画像解像度の単位
-unsharp geometry 画像をシャープにする(アンシャープマスク)
-verbose 画像の詳細情報を表示する
-version バージョン情報を表示する
-view FlashPix の表示変換
-vignette geometry 画像の縁をビネット風に柔らかくする
-virtual-pixel method 画像境界外のピクセルへのアクセス方法
-wave geometry サイン波に沿って画像を変形する
-wavelet-denoise threshold ウェーブレット変換で画像のノイズを除去する
-weight type このフォントウェイトでテキストを描画する
-white-point point 色度の白色点
-white-threshold value しきい値を超えるピクセルをすべて白にする
-word-break type テキストがコンテンツボックスをはみ出す箇所で改行するか設定する。normal(既定)か break-word を選ぶ
-write filename 画像をこのファイルに書き出す
-write-mask filename 書き込みマスクを画像に関連付ける